みっぴっぴのぴ

山下 和美(著)、 黒川 伊保子(解説、著)
『天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳「男はここまで純情です」セレクト18 』
豊田 正義『オーラの素顔　美輪明宏の生き方』
池上 永一『風車祭(上)(下)』(風車祭＝カジマヤー)
柴門 ふみ『東京ラブストーリー(上)(下)』



●柳沢教授の本
　コミックも読んだことがなかったのだが、立ち読みして面白そうだったので。
　一般的に語られる男性の行動などが「あーあるある」という感じに解説されていたのが面白かった。純情かどうかは別として。いや、あーいう行動をとるから純情といえるのか？
　この本を紹介したある文章には"愛情をもってめった切り"と書いてあって納得。

●美輪さんの本
　この人の言葉や生き方に興味があって、いろんな著書をぱらぱら見た中で選んだもの。壮絶な人生を歩んできたことは一部知っていたが、ここまでだったとは。
　著名人との交流、自分の生き方、家族、恋人…本一冊では簡単に語りきれないことを経験・体験してきたからこそ、あの人独自の言葉が出てくるのだと思う。単なる性格などではない、裏づけされたもの。
　ますます興味の増した人。

●カジマヤー
　池上さんの本を読み始めて2作目ですが、現実とファンタジーの混ざり具合がなんとも言えない。実際こんな人たちがいたら困るーと思ったり。世界にどっぷり入り込んでしまい、1日1冊ペースで読んでしまいました。

●東京ラブストーリー
　ドラマは見たことなかったんですよ。配役もカンチとリカくらいしかわかんなくて。ストーリーもなんとなく知ってる程度だったので、「ほー」と思うことばかり。
　リカがいいか、さとみがいいかで当時はかなり話題になったらしいですね。わたしは尚子がすきです。
　んで三上をみて会社の人を思い出しました(スミマセン)。