2008年06月08日
小旅行
植田正治写真美術館まで小旅行。
知人が教えてくれてから、ずっと行ってみたかった。思いがけず早くチャンスが訪れたので、その波にのった。
雨の予報が曇りになり、今日は曇りのち晴れという嬉しい天気。
大山のてっぺんは雲に隠れたり現れたり。美術館前の道路際でぼけーっと大山を見ているだけでも幸せな気分になる。
中に入り、まず行ったのは映像展示室。世界最大規模のカメラレンズのある部屋だ。
展示室は大きなカメラの内部だと思えばよい。カメラレンズのシャッターが開くと、外にそびえる大山の姿が部屋の内部に映し出されるようになっている。とうぜん、上下さかさまの像だ。
曇りのせいか、壁に映る大山はぼんやりしている。それでも美しい。
映像プログラムの中で、植田氏のインタビューがあった。心に残った言葉。(一言一句完全ではないが、こんな感じのこと)
『歳をとって、外から中からも年寄りになるのはいやだ』
作品展は、植田氏の初期から晩年に至るまでの作品が展示してあった。植田氏の作品といえばモノクロというイメージがあったが、カラーの作品もいくつかあった。色鮮やかでとても私好みだった。
館内は展示室内でなければ撮影可能だった。窓から見える大山とか窓から差し込む光だとか、フィルム2本におさめた。
ガラス張りの廊下で友人達と被写体になり、何枚か撮影してもらった。
ポストカードはモノクロしかなくて残念だったけど、数枚を吟味して自分へのお土産にした。こういう写真が撮れるように。
飽きもせず大山を眺めながら岐路についた。
また行ってみたい。
知人が教えてくれてから、ずっと行ってみたかった。思いがけず早くチャンスが訪れたので、その波にのった。
雨の予報が曇りになり、今日は曇りのち晴れという嬉しい天気。
大山のてっぺんは雲に隠れたり現れたり。美術館前の道路際でぼけーっと大山を見ているだけでも幸せな気分になる。
中に入り、まず行ったのは映像展示室。世界最大規模のカメラレンズのある部屋だ。
展示室は大きなカメラの内部だと思えばよい。カメラレンズのシャッターが開くと、外にそびえる大山の姿が部屋の内部に映し出されるようになっている。とうぜん、上下さかさまの像だ。
曇りのせいか、壁に映る大山はぼんやりしている。それでも美しい。
映像プログラムの中で、植田氏のインタビューがあった。心に残った言葉。(一言一句完全ではないが、こんな感じのこと)
『歳をとって、外から中からも年寄りになるのはいやだ』
作品展は、植田氏の初期から晩年に至るまでの作品が展示してあった。植田氏の作品といえばモノクロというイメージがあったが、カラーの作品もいくつかあった。色鮮やかでとても私好みだった。
館内は展示室内でなければ撮影可能だった。窓から見える大山とか窓から差し込む光だとか、フィルム2本におさめた。
ガラス張りの廊下で友人達と被写体になり、何枚か撮影してもらった。
ポストカードはモノクロしかなくて残念だったけど、数枚を吟味して自分へのお土産にした。こういう写真が撮れるように。
飽きもせず大山を眺めながら岐路についた。
また行ってみたい。
Posted by みっぴー at 22:24│Comments(0)
│日記