みっぴっぴのぴ

　この春は日程が合わなくていけなかったライブ・イマージュ。

　特別編があった。

　ある会社のジャスミンティーをひたすら飲んでシールを集めて応募か抽選か知らないけど、
　そうやっておなかをたぽたぽにしてきた人たちの祭典。

　わたしはそのお零れに預かっただけなんだけど(笑)。


　名古屋、大阪、東京で一日ずつらしい。

　来月東京で最後の1回があるので、行く人は読まないように…。





　第1部
　Aura(アウラ)というクラシックアカペラの女性5人組。声だけでこれだけ感動させられるなんてすごいパワー。
　わたしもちょいっとコーラス(聖歌隊)をやっていたことがあるので、歌いたい気持ちが再びうずうず。

　羽毛田丈史さんは『西洋骨董洋菓子店』のアニメの曲を手がけたんだっけ。あとはNHKの番組テーマとか、ドラマの曲とか。

　元ちとせちゃん。初めて生で見れたー♪オーラたっぷり。個人的には『ひかるかいがら』が聴きたかった。けど許す。

　加古隆さんの『パリは燃えているか』はいつものオーケストラじゃなく、カルテットで。imageではバックに流れる映像が当時の写真(もしかしてマグナムフォト？)だけど、今回はそれもなし。


　第2部
　オーケストラ・イマージュによる『マイ・フェイバリット・シングス』。ゴンチチの静かで激しい(ほんとにそういう感じ)ギターがメインのもいいけど、オーケストラ版も大人っぽくて素敵だった。

　松谷卓さんは『匠』の人。『トロイメライ』も『エカテリーナのための協奏曲』も背筋がぞくぞくするほど気に入った。

　小松亮太さん！誕生日おめでとう！この人が出演するだけでも本当に嬉しかった。『夢幻鉄道』は何度聴いても素敵すぎる。

　トリの古澤巌さん。立ち姿だけでもくすくすと笑いがおきるのはなぜ？とってもダンディーなのに。それはやはりMCの面白さと竹中直人似の風貌？演奏は文句なしです。


　アンコールは『リベルタンゴ』で。いつもより演奏者は少ないのに、みっちり3時間のライブでした。




　生の音ってやっぱりいいなー。




　手土産は、件のジャスミンティーと日本茶でした。ごちそうさま。